補聴器と集音器の違い|どっちを選ぶべき?聞こえに不安を感じた人へ

結論:聞こえにくさを感じている人は、集音器ではなく補聴器を選ぶことが重要です。

  • 補聴器:難聴の症状改善のための様々な工夫が盛り込まれている
  • 集音器:音をそのまま大きくするだけ
  • 会話の聞き取り改善には補聴器が適している

「最近、会話を聞き返すことが増えた」 「テレビの音量が前より大きくなっている気がする」

このように、聞こえの変化を感じ始めている人も多いのではないでしょうか。

改善しようとするときに迷うのが「補聴器と集音器のどちらを選べばいいのか」という点です。

 

1 補聴器と集音器の違い(結論)

項目 補聴器 集音器
分類 医療機器 家電製品
音の調整 聞こえに合わせて調整可能 音をそのまま大きくする
会話の聞き取り ◎ 改善が期待できる △ 音は大きいが聞き取りにくい
価格 数万円〜数十万円 数千円〜数万円
結論 聞こえにくさを感じている人は補聴器が適しています

聞こえに不安を感じている人へ

自宅で始めやすい補聴器という選択肢もあります。

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2 集音器とは

集音器は、周囲の音をそのまま大きくする機器です。

手軽に使え、安価なものが多い一方で、聞こえに合わせた調整はできません。

拡声器のイメージ

 

3 補聴器とは

補聴器は、聞こえにくさを感じている人のために作られた機器です。

難聴とは、音が一律に聞こえないわけではなく、特に「高い音」が聞こえなくなります。

その「聞こえにくい音」だけを大きくし、さらに複雑な処理をするなどして、会話の理解を助けます。

補聴器は「医療機器」です。難聴者の聴覚を補助することを目的に作られています。

音楽のミキサーのイメージ

 

4 なぜ集音器では不十分なのか

難聴者にとって一番大切なのは、「会話を正確に聞き取る能力」をサポートしてもらうことです。

そのためには「➀人の声を正確に聞く」ことと「➁聞いた音を正確に理解する」ことが必要です。

➀の「人の声を正確に聞く」ために集音器を使うと、人の声だけではなく、周囲の雑音も一緒に大きくなってしまいます。
するとその雑音が邪魔をして、➁の「聞いた音を正確に理解する」ことができなくなってしまうこともあるのです。

つまり、単に聞こえてくる音を大きくしたとしても、会話を正確に聞き取れる」ことにはならないのです。

「➁聞いた音を正確に理解する」ためには、理解したい音、つまり人の声だけがクリアに聞こえる必要があります。

この機能は、人の言葉を聞くことに特化した補聴器ならではのものです。

 

5 どっちを選ぶべき?

  • 会話が聞き取りにくい人 → 補聴器
  • 一時的に音を大きくしたい人 → 集音器

つまり、難聴の人は補聴器を選ぶのが正解です。

 

6 聞こえの変化には早めの対応が重要

聞こえにくさは徐々に進むことが多く、気づきにくいものです。

違和感を感じた段階で早めに対策することで、会話のしやすさが変わり、QOL(生活の質)も大きく変わります。

特に、現役で仕事をしている人にとって、会話を正確に聞き取ることはとても重要です。

迷わずに補聴器の使用を検討してください。

 

まとめ

  • 補聴器と集音器は似ていますが、役割は大きく異なります。

  • 聞こえにくさを感じている人は、補聴器を選ぶことが重要です。

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よくある質問

Q: 集音器と補聴器はどちらが良いですか?

A: 聞こえにくさがある人は補聴器が適しています。

Q: 集音器でも代用できますか?

A: 一時的な補助にはなりますが、改善には補聴器が適しています。

Q: 補聴器は初めてでも使えますか?

A: 最近は簡単に使えるタイプが増えており、初めての人でも使いやすくなっています。